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「豊穣の角」( cornucopia )とは
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豊穣の角 【ギリシャ神話】

「豊穣の角」cornucopia - Pietro Santi Bartoli の銅版画
>Pietro Santi Bartoli の銅版画(1693)


主神ゼウスが幼少時、父神クロノスから逃れて隠れ住んだ山中で、ゼウスの世話をしていた牝山羊アマルティアの角からは、神酒ネクタルと神の食物アンブロシアが止め処なく湧き出して彼らを潤していたといいます。>Pietroの師匠?のニコラ・プッサンの作品

成人し、クロノスから王座を奪い支配者となったゼウスは、かつての感謝からアマルティアを讃え、山羊座としてその姿を天空にとどめさせ、その皮は娘である工芸と戦争の女神アテナの盾イージスを覆いました。

カドゥケウスと豊穣の角((コルヌコピア cornucopia)後にアマルティアの角は、物質的な恵みのほか全ての願いもかなえるものとして「豊穣の角」(cornucopia - 読みはコルヌコピア、コーヌコピアなど)と呼ばれるようになり、現代まで絵画工芸のモチーフに見られるほか、幸運を呼ぶお守りや祝祭のオーナメントとして親しまれています。

>古代ローマのコインに刻まれた伝令神ヘルメス。
蛇の絡みついたカドゥケウスとコルヌコピアを手に持っています。



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このブログでは、管理人gem(ジェム)が自分の内に持つ「豊かさ」のイメージを刺激する物事を取り上げていきます。今のとこ、アートや鉱物に関するトピックを中心に取り上げています。

好きなアートのジャンルですが、シュルレアリスム、象徴派、宗教美術、先史美術やテキスタイルなどのパターンや文様といったところです。つまりは伝統的で民族性豊かな作品、幻想的な主題や神話や伝説にモチーフをとったものがお気に入りです。これらをテーマにした展覧会の感想などを掲載しています。なお、個人の思い入れを表現してるので必ずしも見所を押さえてはいません(笑)。また、それに関連した書籍などの紹介や雑感も掲載しています。

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[2005/04/01 00:05] | サイト名の由来 | トラックバック(-) | コメント(-)
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